Soul-Searching Travel !!

アメリカ旅行の思い出(2014年9月2日〜11月28日)

出発!‼︎

f:id:RY1201:20140904010130j:plain

いよいよ出発日。この日のことは後から思い出しやすいように、あったこと全部書こうと思います。

まずは午前4時起床。いつも通り、乗車予定の電車の発車時刻ちょうど10分前に家を出る。日が少し昇る。少し肌寒いけど天気は良い。空気がおいしい。

いつもの通り最寄りの駅に向かう。ホームには意外とチラホラ人影が。成田スカイアクセス特急の車内でベン・スティラーそっくりのおじさんをみかける。向かいには大学生男子3人組。話の内容から、たぶん院試が終わってこれからみんなで旅行へ行く模様。うち2人の服装、お互いに上下丸かぶり。

予定通り6時58分に成田空港到着。搭乗まであまり時間がないので急いで荷物を預けに行く。チケット代を抑えるために今回のルートは乗り継ぎありの東京→北京→ニューヨーク。航空会社はAir China。WEBでチェックインを済ませてあるので荷物はすぐに預けられた。

その後すぐにドコモショップへ。事前に御茶ノ水ドコモショップのお姉さんに教えてもらった通り、アメリカ滞在中の3ヶ月は契約を止めてもらう......はずが、実はそっちの方がお金がかかる計算になるそうなので、何もせずにさようなら。

次は南京錠を入手する。家に無かった。シンプルな南京錠を探しきれず、スタイリッシュな番号ロックを購入。これが意外と高い!1つ約1000円。ただし3ヶ月の安全と衡量すれば全然買える。

成田発、北京着の便に搭乗。まずは3時間のフライト。読売新聞を機内で配ってくれる。もらって読む。読み終わった頃に隣の若い中国人のお姉さん (日本語がうまくない点から推測) から「あたしにも見せて!」と言われる。

......少し迷う。今朝の読売新聞、内容は安部首相をインドのモディ首相が訪問した件について。「中国の脅威に協力して対抗する」点での両者の一致をひたすら大きく取り上げている。日本の新聞はやたらと中国の脅威を書き立てる。まあ、本当のことなんだろうけど。

でも渡す。お姉さん、読む。すぐに前のポケットへ。たぶんそんなに日本語が読めないのかな。起床が早かったので3時間のほとんどを寝て過ごす。

無事、北京着。僕の時計は12:30。約1時間後に北京発、ニューヨーク着の便が飛び立つ。かねてからの懸念ポイント。本当に1時間で間に合うのか?ネットによれば、「乗り継ぎあり」のチケットは必ず間に合うような時間で設定されているとのこと。前日にAir Chinaに電話したら「行ける」との回答。国際便乗り継ぎ審査のところで並ぶ。進みが遅い。......間に合う気がしない。審査を華麗に通過してそのまま搭乗口へダッシュ!搭乗口、誰もいない。「僕が最後か......?」そのまま機内へ。機内、CA以外誰もいない。CAから「ちょっと待ってて。」待たされる。その後、自分のシートへ。繰り返すけど、機内、誰もいない。不安になってCAに質問。「これってニューヨークまで連れてってくれるよね?」CA、何を馬鹿な質問を、という表情で「そんなの当然じゃない。」

しばらくすると人がぞろぞろ入ってきた。どうやらニューヨークまで行ける様子。北京を発ったのは僕の時計で午後3時。この時間のズレ、今だに解せない。きっと何かを見落としてるんだろうけど。

機内、隣の中国人がラッキーなことにニューヨークで働くエンジニア。1~2時間くらいおしゃべり。ニューヨークの情報をいろいろとゲット!貧乏旅行だと話したら無料スポットをたくさん教えてくれた。なんて良い人なんだ......。

Air China と空の旅についてはまだまだ書きたいことがたくさんある。長くなりすぎたので今回はひとまずこれにて失敬!